30代 昭和大学横浜市北部病院の外科医です。
出会った人の人生を輝かせるための、あらたな一歩を踏み出すサポートをしています。カウンセリング系コーチングのサポートプログラムをライフワークにしています。
そもそもコーチングとは?
実は歴史が深いのですが、
1950年代ハーバード大学助教授の著書「マネジメントにはコーチングが重要」で
「Coach (コーチ)=人の目標達成を支援する」という意味に派生し、ビジネスで使われるようになったのが発祥ともいわれています。
さらに1990年代に本格的にアメリカでプログラムが広まりました。
日本ではまだまだ普及していませんが、実はヨーロッパ企業の88%、イギリス企業においては95%がコーチングを利用しています。
スポーツの領域でも結果を出している選手が利用していることでも一躍有名になりましたね。
コーチングを一言で表すと、
クライアントが理想の状態を実現するために、クライアント自身が考え行動することをサポートする対話
コーチはクライアント自信が必ず答えを持っていると信じているからこそ、あえて答えを言わないこともあります。
上でもなく下でもなく対等な立場で、お話を聴いたり質問したりすることで、クライアント自身が持っている答えを引き出していきます。
心の聴診器を使ったカウンセリングとは?
コーチングにも様々な手法があります。
私自身が勉強する中で感じたのは、未来思考での目標達成をすべきという思いが強すぎて、
クライアントが過去のトラウマなど、心の叫びに気づけないことが多いという問題点を感じました。
そのため、医師になってから身につけてきた日常の診療の傾聴力で
「出会った人の人生を輝かせる」ために過去のカウンセリングもしっかりと行って一緒に課題を探していくということもしていきます。
そのために「心の聴診器」を使って、あなた自身が気づいていない「心の声」を一緒に探していきます。
その部分を癒すことで、より最高の未来へとむかって一緒に目標設定していけます。
継続をお勧めする理由
コーチングは1回受けてスッキリしたから終わり!というものではありません。
もちろん1回目にヒアリングの意味でカウンセリングとして、自由に今感じていることを話していただきます。
本当にどんな話題でも大丈夫です。
あなただけの贅沢な時間です。
「こんなこと話してはダメかしら」と思わずなんでも話してください。
その中に必ず未来への鍵があり、その鍵を一緒に見つけていくのが私たちプロの仕事です。
自由に話す中で、心が楽になったり、気づきがあり、涙されるかたもいます。
しかし、私が受け止めて勇気づけするだけでなく
クライアントが理想の状態を実現するために、クライアント自身が考え行動することをサポートする対話
がコーチングです。
コーチング→行動→振り返りのサイクルを繰り返すことで、本質的に現実が変わり、理想の状態に近づいていきます。
本当に現実を変えたい!と望んでいるなら、ぜひ継続でコーチングを受けてみてください。
受ける頻度や期間については、人にもよりますが、2週間〜1ヶ月に1回、半年〜数年、コーチングを受ける方が多いです。
期間や頻度はご要望に合わせて柔軟に対応いたします。
実際にコーチングをする際は、COVIDの影響もあり、対面ではなくオンラインのみでのセッションとなります。
そのため、Zoom(ビデオ会議ツール)やstand.fm、clubhouseを使用して、オンラインでコーチングさせていただきます。
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お問い合わせは下記DMよりいつでも承っています。気軽にどうぞ。
私なんかが申し込んでもいいのかな、とか
実際にどんな内容なのか詳しく聞きたい場合など気軽にお問い合わせください。
私が学んだこと、皆さんにお伝えしてぜひ前向きになってほしいことをシェアするオープンチャットを運営してます。匿名で挨拶なし、退出自由でのぞきにきてくださったら嬉しいです。メンバーによる朝のLIVEの書き起こしもあります。オープンチャット「Dr.あらたのあらたな一歩」
(あくまで初めに患者さんに説明する内容を主にしてますので具体的な数字や出典の論文などは省いています。現役の先生方には物足りない内容かもしれません。また個別の医療相談につきましては診察を行っていませんので具体的な指導は避けます。要望の多い内容は記事にさせていただきます。)
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